6月29日、satou君と釣りに出かけた。
最近フライにはまった彼をフライオンリーの釣りに誘ったのだ。
不注意で折ってしまったロッドも帰ってきた事だし、楽しみにしていました。
朝はゆっくりと9時に彼を迎えに行きました。
釣り場までは30分ほどのドライブ、いつも近くてスミマセン。
早速着いた釣り場には2台の車が・・・
幸い釣り人じゃなかった。
堰堤を代わる代わることにして、最初は私がちびヤマメを掛けた。
satou君もチビヤマメ。
それなりに楽しんでいた彼に取って置きのプレゼント。
先日36cmのアメマスを釣り上げた必殺フライを結んだ。
するとすぐに大きなライズ。
やられた!いいサイズのイワナです。
その後、彼はずっとこのフライで釣りまくってました。
このフライ買ったものでしたが、正直馬鹿にしていました。
釣れるんだと関心。
こんど似たのを作ってみようかな?
入った川は上るごとにかなりいいポイントの連続で魚の反応もいい最高の場所。
しかし、去年入ったときはイワナが釣れたんだけど、どう言う訳かチビヤマメしか釣れない。
放流したとしてもここの落ち込みから上には登れないだろうと言う上流部からでも
ヤマメしか釣れない。
いったいイワナはどこに行ったのか?
ヤマメはそこら中にたくさん居たんだけどね。
本当にこの日はチビヤマメ・・・チビヤ豆(小さいからヒニク込めてます)デーでした。
だけど楽しめたのは確か。
大人の余裕で大きくなるまで待ちましょうか?
そうそう、satou君から面白そうな本を借りました。
タイトル 釣り具博物誌
著者 田代俊一郎(文)
田代一倫(写真)
出版社 書し侃侃房(しょしかんかんぼう)
↑(「し」の字が変換できませんでした。7画の「長」に似た字が左、
右には津のさんずいを除いた字が来ます。)
価格 1,500円
satou君の知り合いが書いた本で、一緒に釣りをした時のことも書いてあります。
もちろん名前は出ませんが、彼らしい気遣いのあるエピソードが書いてあります。
もともと東京中日スポーツの釣り欄に「釣然草」と言うタイトルで書いていたものに
加筆して書かれたものです。
オールドタックルの成り立ちや、由来が分かりやすく書いてあります。
と、宣伝してみる。